「教える」というのもずいぶん上から目線ですが…もの書きを目指す方、イマイチうまくいかない方の参考になれば幸いです。「文章を書く」という仕事の素晴らしさ、面白さを実感してください。
スタートに必要なのは、実績よりもサンプル
仕事をもらうために営業するにしても、これまでの実績がなければどうしようもない…。多くの人はそう考えるかもしれません。ですが、実績がないならないなりに、やりようはあります。そのひとつが「実績ではなくサンプルを作る」というやり方です。 ライター...
ライターの営業はどうすればいい?
会社勤めのライターであれば、仕事を取ってくる心配はありません。しかしフリーランスであれば、自分で営業をかけないことには、仕事が湧いてくることはありません。しかし多くの編集者は、常に「良いライター」を探しています。そこにうまくマッチングできれ...
ライターになるには? その2
「ライターになるには」という記事を書いておきながら、読み返してみたら「フリーライターへの道」しか書いていませんでした。自分がそうだから…ということもあるのですが、それにしてもあんまりです。そこで思い直してあらためて、フリー以外のライターへの...
ライターは得意分野がなくてもいい
ライターというのは多くの場合、何らかの得意分野を持っています。持っているというより、標榜しています。お医者の「標榜科」のようなもので「私はこの分野が得意です」という分野を、看板として上げているわけです。 まあお医者の場合は、医科と歯科とでは...
仕事のフィールドをどこに定めるか
さて、刷り上がったばかりの名刺を眺めてニヤニヤしているだけでは、何の稼ぎにもなりません。ここからは仕事を取ってくる算段になります。 ただ、仕事を取ってくる前に、ある程度固めておかなくてはならないことがあります。 そのひとつが、仕事のフィール...
ライターは特殊な仕事ではない
文章を書いて仕事としていることについて、人からは「特殊な才能だよなぁ」と言われたりします。 こうした周囲からの評価に対して、若い頃は「いや、そうじゃないんだ」なんてことも言ってきましたが、さすがに中年を過ぎると少々面倒になり「まあ、そうかも...